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2024/11/21 23:24 |

GeForceGTS250とSpursEngine

今日、久々にメインPCをアップグレードしました。CPUはすでにC2Q6600なので、パワーは有り余っているのですが、動画のエンコが速くなればなぁ…と思っていました。そこで、エンコードのお供として近頃頭角を現してきたCUDAとSpursEngineを両方手に入れることに。CUDAにはGeforceGTS250を選びました。久々のGeforce。RadeonHD4870からのチェンジです。


同時に、ピクセラの地デジチューナカード(PIX-DT090-PE0)が、BS/CSの受信ができない状況が続いていたので、共立で4700uFのコンデンサを2つ手に入れました。基盤に半田付けをしようと試みましたが…コンデンサがデカ過ぎる! 普通につけると隣のスロットに干渉すること間違いなし。しばらく考えた結果、基盤から飛び出すように横倒しに半田付けをすることにしました。これなら問題なしかな?


DT090-PE0

いよいよメイン機に取り付けるのですが、PCI-Exスロットが足りなくなることに気づいた。残りはあるにはあるが、何も考えず一番安いのを買ってきたZOTACのGeforceGTS250がデカ過ぎる。干渉してPCI-Exスロットが使えない。それどころか、ハードディスクにまで干渉してくれてますw ハードディスクの位置をずらしたりしながら、なんとかGeforceGTS250は取り付け完了。SpursEngineとDT090-PE0も取り付け完了。


ここで、はじき出されたPCI-ExのIDEカードの代わりに、IDE→USB2.0の変換ケーブルを利用。これでDVDドライブも今まで通り使えます。ここで電源を入れると…起動しない! いろいろ調べた結果、どうも自分で半田付けをしたDT090-PE0が怪しい。半田付けをし直すと、無事起動に成功。試しにTVソフトを起動させると…BSもCSも映った! 恐るべしコンデンサの整流効果。


次に、CUDAとSpursEngineの威力を試すべく、TMPGEncでエンコードをしてみることに。すると、動画の実時間以下でエンコードを終えてしまいました。が、GeforceGTS250の発熱がやばい。センサー読み86℃。ケースの排気口付近が半熟卵が作れそうなくらい熱い。間違いなく85℃コンデンサを利用した部品がやられる。そこで、クロックダウンをすることに。意味無いじゃんと思われそうですが、急ぎの用の時にはクロックを全開にして使うので自分的にはOK。RadeonHD4870も125MHzにクロックダウンして使ってたし。


BIOSをいじらないといけないのかと思って調べていたら、GeforceはnTuneでソフト的にクロックを可変させられるらしい。やってみたらちょっとめんどくさいけど、かなり細かくセッティングできそう。通常時185/275、エンコ時370/550にして使うことにしました。これで今のところ70℃を超えることはあまりなさそうです。


あとはSpursEngineのエンコード設定を煮詰めていましたが、ソフトエンコードとは全然違うセッティングになりました。鍵はGOPとIDRフレームの値みたいです。とりあえず20パターンくらい試して、18/54に落ち着きました。久々にPCいじったら疲れました…。

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2009/05/24 00:46 | パソコン

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