今日は朝から近所の電気屋さんをはしご。35SATA-U3と1.5TBのHDD(WD15EARS)を買ってきました。本当は今使ってるIOのNASを買い換えたかったのですが…バッファローのLS-XHLが欲しいけど高い。できればIOのが欲しいし。が、IOは転送が恐ろしく遅い…。納得できるものが無いので、今回は見送り。
代わりに今使っているのが満タンになりつつあるので、USB接続のHDDを買うことにしたのですが、IOにしてもバッファローにしてもLACIEにしても、割高感抜群。そこで見つけたのが、35SATA-U3。よくあるバルクの3.5インチHDDを外付けにするものなんですが、USB3.0対応。でもうちのPCにはUSB3.0ついてないしなあ…と思っていると、隣にUSB3.0カード付属版が。しかも期間限定と書いている。購入決定!
35SATA-U3の中に入れるHDDは、今メイン機に入っているWD10EADSにすることに。まずはメイン機のWD10EADSとWD15EARSを交換。このときにWD10EADSの電源コネクタのL字部分を少し割ってしまった。焦って確認すると、端子は無傷で一安心。シリアルATAは壊れやすそうなので今まで丁寧にやっていたのですが、今日は少し慌ててしまいました。
次は35SATA-U3にWD10EADSを入れます。ねじを使わずに組み立てられるようになっていて、あっという間に完成。次はUSB3.0カードの取り付けです。メイン機にはPCI-Ex の場所がもう無いので、サブ機につけます。まあ、元々USBHDDはサブ機につながっているので問題なし。USB3.0ケーブルでつなぎ、完成させたかったところですが…。
35SATA-U3についてきたUSB3.0ケーブルが短い!サブ機まで届かない!ここでUSB3.0ケーブルを買いにまた電気屋へ。バッファローの2mのものを調達。これで接続し、完成です。早速、35SATA-U3→サブ機→メイン機なルートでデータを転送させようとしますが…まったく速度が出ない。USB2.0くらいの速度しか出ていない。LANはギガビットで100MB/s以上は楽勝で転送できるので、USBが遅い。
CDMでベンチをとってみると、だいたい35MB/sくらい。シーケンシャルと512Kの値がほぼ同じなので、USB2.0の速度で限界になっている感じ。試しに35SATA-U3についてきたUSB3.0ケーブルでベンチを獲ると、90MB/sを超えてくる。これはケーブルが不良か?と思えてきたので、また電気屋に行って「これ転送遅いけど…」と言い、交換してもらった。2mの在庫がなかったので、1mのものに変更。
1mのケーブルでも何とか配線でき、これで完成。電気屋に交換に行っている間にデータを転送させておいたので、WD10EADSをフォーマット。これでCDMを走らせると、100MB/sを超えました。やっぱりケーブルだったみたいです。電気屋の店員の人はUSB3.0ケーブルは長くなるとダメって言ってたけど、それも関係あるんだろうか。まあ、速度も出るようになったので良しとしましょう。