今日は日本橋に行ってきました。爆熱のZotac初代GTS250を売って、他のビデオカードに交換したいなと前々から思っていたのですが、やっとできました。GTS250は動作チェックでファンがうるさかったらしく、2000円引きの5000円で買い取り。2000円引きは結構ショック。ビデオカードを物色しに行きましたが、2000円の収入減の影響でターゲットを9800GTGEから9600GTGEに変更。2chで鉄板扱い?されていた288-2N114-000RTを買ってきました。
店でパッケージをいろいろ見ていると、なにげにこの9600GTGE、9800GTGEよりもクロックが高いんですよね。ひょっとしたらCUDAを使う分には大差ないかもしれないと思ったのもターゲットを変更した理由。あと、占有するPCI-Exスロットが1スロットだけなのも決め手になりました。もう2スロット、外排気仕様は買いたくないw
家に帰って箱を開けてみると、縦・横・高さともに前のGTS250の半分くらいのサイズ。配線の取り回しが楽だ! 補助電源もいらん! これでHDDのシャドーベイも定位置に戻せます。肝心の使用感ですが、まずきっちりと自動でダウンクロックしてくれるのがいいですね。コアは600MHzから300MHzまでダウンします。メモリも900MHzから300MHzへ。USBサブディスプレイをつなげてもちゃんとダウンクロックしてます。
使用感ですが、TMPGEncでCUDAを使う処理をさせると、CUDAへの割り振りが80%近くから50%近くになりました。それくらい劣るということかな。でもまあ、GTS250は手動でコア370MHzに落として使ったら、割り振りは60%くらいでしたから、自分の実用面ではそんなに変わらないのかも。ちょっと遅くなるくらいですかね。温度はアイドルで46℃。CUDA利用エンコ時で57℃。185MHzに落としたGTS250よりも2~3℃低いです。クロックとヒートシンクのサイズを考えたらかなり優秀ですね。
なんかスペックダウンって釈然としないものがあるけれども、まあ今のところモノには満足してます。ビデオカードのスペックダウンは久々だけどもう3回目くらいだし。やっぱり一番釈然としないのは買い取り額2000円ダウンか…。
長いことGP500をやってると同着がたまにありますが、今日は同着になりました。久々にMotoGPクラスで戦ったら動きが重くて苦労したw