GP500のPhysicsの開発はRiders.datを中心に着々と進んでいます。昨日は面白いことに、レース距離100%でも早送り現象が全く起きませんでした。早送りが全く起きないなんて、すんごい久しぶり。PentiumIIIの550MHzを使ってたときにすでに起きてたから、8年ぶりくらいか? もしかしたら初めてかもしれん。CPUドライバのアップデートでもされたんでしょうかね。とにかくうれしい。今の開発環境はこちら。
そんなわけで、昨日は距離100%でテストしまくりました。別の仕事をしながら観察してると、前半飛ばす→中盤抑える→終盤ラストスパートな感じでAIは動いているみたいです。100%なんてさせたことなかったから、初めて気づいた。で、ブルノで走らせてみたら、ラストラップに4台で熾烈なトップ争いを見せてくれました。(録音できなかったのが残念…)
こんなドッグファイト見せてくれたら、見入ってしまいますね。せっかくなので、自分もムジェロで100%レースをしてみることに。M1+BSで何のセッティングもせず、ミディアムタイヤなのでタイヤをいたわりながら走ってみると、46秒台後半~47秒台前半で順調にラップできました。終盤はさすがにタイヤが終わりかけてつらくなりましたが・・・。このペース、今開発中のロッシとほとんど同じペースなんですよね。レース中のロッシのファステストは46秒4、自分は46秒3でした。ロングディスタンスをやらせると、AIは速く走れるらしいです。久々にAIとガチで戦った気分になれました。
PR