先週から引き続き、SBKのPhysicsを開発中です。なんとか全車種、まとめ始める段階までこぎつけました。R1は06年のM1のエンジンのデータを引っ張り出してきてみると、「なんだこりゃ?」と思ってしまうほどスムーズで扱いやすいマシンに変わってしまいました。たぶん今回完成するPhysicsの中で最強です。1098ももっと扱いやすくなるように調整。ZX-10Rはもっとリアタイヤが扱いにくくなるように調整。S1000RRとRSV4もまずまずの仕上がりです。GSX-RとCBRは基本的に去年のものを少しいじっただけにとどめてあります。
それぞれのマシンに個性を持たせることができているので、このまま仕上げていこうと思います。今回はずっとジョホールで開発していたので、他のコースでどんな挙動をするかはこれから確認する予定です。ムジェロでどんなパフォーマンスができるか、それが楽しみです。
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