バージョン3になったWineがすごいらしい、という記事を見かけたので挑戦してみました。20年前のゲームはUbuntu上で動くのか? 事前にMacを使い、Wine上でGP500が快調に動作することを確認。これはいけるかも?ということで、試してみました。
準備したツール群は
- Ubuntu18.04
- Wine3.6-1
- Q4Wine1.3.6-2
- jstest-gtk
- QJoyPad
たぶんこれくらいです。これをShuttle XH97V(PentiumG3258/8GB/SSD30GB)にインストールしました。
Ubuntuのインストール後、順にインストール。Q4WineまではUbuntuソフトウェアで順調にインストールできたのですが…。残りの2つ、ゲームパッドを動かすためのツールは端末から。ちょっと難しかったです。そのままではWine上のGP500にゲームパッドの入力が通らないようだったので、ゲームパッドを認識させるツールと、それをキーバインドできるツールが必要でした。
そこまでできたら、あとはGP500が起動できるかどうか。結果は、あっさり起動。普通にプレイできてしまったのでした。プレイ画面が録画できなかったのが残念だったのですが、解像度の設定も難なくでき、少なくとも初期状態のGP500ではプレイに支障はなさそうです。
実は、これをやろうと思った理由が「早送り問題」の解決ができるかも?という思いからだったのですが、実際は早送り問題まで完璧に動作。ということで、やっぱりまだまだWindowsかあ…と思ったのでした。
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