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2024/11/21 18:41 |

MotoGP18でいろいろやってみた話。

MotoGPのeSportsチャンピオンシップが開催されているのを知って、ムジェロだけ挑戦して、その後もムジェロを走り続けている今日この頃です。


MotoGP18を購入したのはムジェロラウンド締め切り3日前。最初は操作性に苦しみ、1分50秒が切れない。そこから毎日練習して、なんとか1分42秒台まで持って行き、59位。アナログ入力は苦手だし、こんなものかな。




実はつまづいたのは、操作ではなくPCの性能に関わるものでした。使っているのはGP500専用機、A10-7850Kのマシンなのでございます。もちろんグラボなし。解像度を下げても、普通の状態ではフレームレートが落ちまくって、コントローラの応答も鈍くなってしまうんですね…。


そこからいろいろ調整することに。まずはCPUのOC。が、あんまり効果がない。GP500みたいにCPU使わないみたいです、このゲーム…。次に試したのがGPUのOC。CPUを定格に戻して、GPUクロックを960MHzへ。これで少しよくなった。


それでもパワー不足感が…。今度は普段滅多にしないメモリのOCをすることに。DDR3-2133MHzから2400MHzへ。メモリタイミングはG.Skillのサイトで、DDR3-2400のメモリタイミングを参考に。2133では9-11-10-28だけど、2400では11-13-13-31がいいみたい。


これでまあまあまともにプレイできるように。解像度は下がったままですが、コントローラの応答はかなりよくなりました。メモリのOCなんてほとんど効果ないよねとか思ってたのですが、ゲームだとここまでわかりやすく変わるんですね…。メモリのOCをやる意味を初めて理解しました。


実は途中でCore i7-5775Cを引っ張り出してシステムを載せ替えたりもしていたのですが、A10-7850Kが圧倒的に速い、というか、5775Cが圧倒的に遅すぎ。フレームレートはガタ落ち、コントローラも反応鈍すぎ。5775Cの方が1年くらい新しい上に、値段も倍くらいしたような気がするのですが、CPUだけでゲームするならやっぱりAMDですね。


その後スズキで順調にムジェロを走り込み、42秒が安定して出せるようになったところでマシンをいろいろ試し、一番よかったKTMのポル車を選択。1秒短縮して41秒台へ。ちなみにKTMの登録タイムの中ではトップです!




MotoGP18の操作性ですが、セッティングが初期状態ではどうしようもないのですが、セッティングを詰めていけば、GP500的な操作でもAI120%を相手に勝てます。(ムジェロしか走ってないけど…) トップの方にいる人たちはコントローラ、何使ってるんだろうね…。すごくスムーズなので、アナログコントロールっぽいけど。


MotoGP18に登場する各車のフィーリングですが、

  • RC213V…安定性が高い、ブレーキングで突っ込めて立ち上がり速い、パワーほどほど
  • YZR-M1…安定性ちょっと低い、コーナリングいい、下のパワーがない
  • GSX-RR…安定性はいい、けっこう下からパワーある、それを生かしたコーナリング
  • D16GP18…パワーあるんだろうけどあまり感じない、安定性はまだ謎(走り込めてない)
  • RS-GP…上のパワーはありそう、曲がらない、フレーム堅い
  • RC16…フレームがしなやか、安定性すごく高い、下のパワーあり、トラコンFULL必須

というわけで、けっこうガンガン入力して曲げていけるKTM RC16が今のところ一番いいです。走行中にトラコンとエンブレの調整ができるんですが、エンブレはリアが流れすぎて扱いづらいので、使わないか、一番弱いモードにしています。


トラコンはコントローラの設定上、アクセルがON/OFFしかできないので、FULLか一つ下のモード。それでも、タイミングがちょっとずれるとすぐハイサイドです。でもGP500で自分が作っているPhisicsと比べると、結構考え方が近かったので、結構参考になるかも。


かなり刺激があって楽しいので、しばらくこのゲームを遊んでみようと思います。とりあえず、メインPCの1050Tiを移植したいなあ…。グラボ買わなきゃ。

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2018/10/08 21:41 | MotoGPシリーズ

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