キラさんのところのDIGPに参加する傍ら、wxatさんのところのBMWカップに参戦しているのですが、なんと2戦目で勝ってしまいました! 最速ラップは狙わず、余裕を持って走ったのが良かったみたいです。でも、確か2週目まではあまりのラップタイムの遅さに焦ったような…。直前まで500でマルチしていたので、狂った感覚を修正しながらのレースでした。でも、DIGPもBMWカップも、勝ったらやっぱりうれしいですね!
先週にXanaxさんからSupermotoのPhysicsをアップデートしてほしいと頼まれ、ちょちょいと作ってみました。かなり久々にスーパーモトのデータを引っ張り出してテストしながら作ってみましたが、めちゃくちゃ楽しい!良いドリフト練習になりました。
今日はGW企画!
リアルMotoGPとGP500 MotoGP 2013 Modはどちらが速いのか?!
という、しょうもない企画をやってみましたw 今日は無料開放日だったので、自分の部屋のメインPCでテレビを見ながら、サブPCのGP500もスタンバイ。同時にしたかったのですが、10秒ほど遅れてModがスタートしました。
Modはクラッチローと追いついてきたロッシの熾烈なトップ争い
Modは熾烈なトップ争いを制したロッシが前に出て独走態勢へ…
というわけで、0.024秒差でリアルMotoGPの勝ち!でした。かなりの僅差で自分でもびっくりです。兄パルガロのタイムを見ると、もうちょっとCRTを速く走らせても良さそうですねえ…。プロト下位とCRT上位が混走する感じにしたいですね。
と、いうわけでGW企画でしたw
しばらく記事を書いていなかったので…GP500のデフォルトのPhysicsのお話。
まずはパワーの比較。単位はlb-ft(ポンド・フィート)です。MuZのデータは持っていないので省略。
車両 エンジン1-2-3
NSR500 66-70-72
YZR500 63-65-67
RGV500 62-64-67
KR3 55-58-60
NSR500V 52-54-56
計算すると分かるのですが、YZRとRGVは全然180馬力出ていません。MuZはエンジン3で73くらいかな?
次にグリップの比較。大まかにはタイヤの柔らかさ(たぶん大きい方が柔らかい?)と摩擦係数で決められています。
車両 柔らかさF-R-摩擦F-R
NSR500 0.5-0.7-5.4-4.9
YZR500 0.49-0.69-5.42-4.88
RGV500 0.5-0.7-5.32-4.9
KR3 0.5-0.68-5.4-4.85
NSR500V 0.5-0.7-5.4-4.9
ガンマのF摩擦係数が小さいです。切り返しは速いがブレーキングに弱い原因。YZRは特徴的です。
最後は旋回性と制動力、シャーシの硬さの比較。
車両 旋回性-制動力 スライドの大きさ-スライドの速さ
NSR500 1150-2300 -0.15-0.085
YZR500 1150-2300 -0.1-0.085
RGV500 1175-2300 -0.15-0.085
KR3 1170-2320 -0.15-0.08
NSR500V 1180-2330 -0.15-0.085
ガンマの旋回性は2・3気筒並の反則級の大きさです。これでF摩擦係数の小ささを補うようです。YZRはスライドが抑えられています。2・3気筒は制動力に優れます。
他にもたくさんのパラメータ(195個)があって、まだ未解明のものもいくつかあります。
NSR500Vは12000回転でピークパワーが来るように設定されていますが、実際のマシンは12000回転でピークパワーが来ず、10250回転くらいでピークパワーが来るようです。エンジン特性をだいたいそのままに、10000回転くらいでピークパワーが来るように修正したものもGP500 Physicsで配布しています。中低速のパンチが効いて多少戦闘力が上がります。
DualMoto2の最終戦の結果が出ました。ゆっくり走ったオフラインは3位、中須賀パワーで激走したオンラインはなんと優勝でした。ランキングはオンライン、オフラインともに2位でした。Kaiserさんにはまたしてもやられましたが、今年はマッチレースも多かったのでよかったです。
今期所属したAres Racing Teamはオンラインでチャンピオン、オフラインで2位でした。がんばって走り続けた甲斐あってチームに貢献することができました。チーム監督のGV27さんも喜んでくれています。DIGP用のガンマのマシンも作ってくれるみたいで、とてもうれしいです。
Kaiserさんが4輪ゲームR-Factorへ転向するので、自分もこれをもって海外遠征を休止することにします。スペインとの時差は身体への負担が大きく、仕事への支障も少なくなかったので…。いや、とても楽しかったんですけどね。スペインやアルゼンチンにたくさん仲間もできたし!また余裕ができたら、海外参戦します。
これからはDIGPに参戦しながら、まったりPhysics開発をしたいです。
先日見つけたHPETのDisableでGP500で早送りしない件ですが、メイン機のUEFIでも同じ項目がありました。早速Disableにしてみると、Phenom II X6なメイン機でもGP500がプレイできてしまいました。25分くらいまでは早送りなしで大丈夫なようです。GeForce 460 GTXのグラフィックでめちゃくちゃきれいなプレイ画面でした。やっぱりハイスペックな方がいいんでしょうね~。
現在、MotoGPクラスのPhysicsの開発に入っています。久々にMotoGPの馬力で走り込んでいますが、やっぱりパワーのあるマシンは楽しいですね。
最終戦が終わりました。あとは結果待ちです。リアルMotoGPでは中須賀選手の2位表彰台の走りがすごかった! 興奮状態で望んだDualMoto2オンライン最終戦、直前にKaiserさんに頼んでセッティングの時間をもらい、安定志向のセッティングから、不安定でも速いセッティングに変更。練習走行の間はコースアウトしまくりでした。
そして本番。スタートを決めて冷えたタイヤで1周目から全力疾走。一時1秒弱の差をつけます。2周目に34秒8を記録。前日まで36秒台をうろうろしてたことを考えるととんでもない速さ。3周目も34秒9でKaiserさんを抑える。が、ここで無茶な走りのおかげでタイヤが終わった…。だんだん曲がりきれなくなり、芝生にタイヤを落として4周目、5周目は36~7秒台へ。その後リズムを持ち直して終盤は35秒台前半までいきました。最終的にKaiserさんに勝ちを譲ってもらう形でチェッカー。Kaiserさんは金曜日に本番が終わっていたらしい…。
まあ、苦手なバレンシアでここまでできたら上出来です。Kaiserさんのベストラップが34秒5だったらしいので、まあ健闘だったと思います。
DIGPはムジェロ、勝てました。ムジェロはダントツで得意なのに公式レースで勝ちたくても勝てていなかったので、素直にうれしかったです。
DualMoto2のシーズンも終わったので、ちょっとゆっくりしたいかな…。
さて、連日Trinityで遊んでおります。今日はコア電圧を+0.1Vの1.45Vにセット。OC限界は4.5GHzでした。定格+0.9GHzなので、ここまで来たら満足でしょうか? 最近そんなに伸びるAMDのCPUはないですからね。GPUも950MHzまでOC。まだ伸びそうだけど、NB電圧が変な値になっているのが気になります。
GP500の早送り問題はやはり再発。いろいろ調べていると、UEFIからHPETをDisableにすると、XPの/usepmtimerみたいな効果があることを知り、やってみるとこれがとりあえず当たり。早送りが起きない状態で40%まではレースができました。おまけに、5分経過した頃に起きていたFPSの低下も起きません。これはかなり快適です。
これでTrinityに変えてよかったと思えるようになってきました。OC必須なところが自作erとしては楽しいところですね。久々に楽しいCPU(APU)と出会えました。
フィリップアイランドのオンラインのレースが終わりました。昨日DIGPの対戦テストをかなりやり込んだおかげで、調子も上々。Kaiserさんと一騎打ちになりました。1周目から先頭に立って、リード。1秒差前後でずっと周回。ラップタイムは29秒台前半へ。
中盤の第2ヘアピンの立ち上がりで縁石に乗ってしまう些細なミス。これが原因でコンマ3秒差に詰め寄られました。次の第1ヘアピンで来るだろうなと思いながら、自分なりにハードに突入。でも、クリップにつくあたりでKaiserさんがさらにインに突入!吹っ飛びました。Kaiserさんもコースアウト。
Kaiserさんが待ってくれて、自分が前に出たところから続きを開始。29秒台でつかず離れずでしたが、何とか逃げ切ることができました。ベストラップは1000分の4秒差でKaiserさん。今年一番の好レースでした。ここまで接近すると接触は仕方ないですね。
最終戦はKaiserさんの引退レースになるので、悔いのないように攻めたいと思います。バレンシアはめちゃくちゃ嫌いだけど…。
フィリップアイランドの結果送信が完了しました。30秒台が多かったものの、29秒4も記録できたので、まずまずでしょう。これでオフラインのシーズンは実質終了です。最終戦のバレンシアは大嫌いですからね。昨年同様消化試合です。まあ、一応走り込みはしますが…。
あとはオンラインでKaiserさんに勝てるかどうか。クラシックコースは勝負ができそうなので、いい勝負ができることを願います。
あんなにこき下ろしたもてぎだったのですが、なんとオフライン優勝でした。ランキング上位の主力が欠場だったあたりが何とも微妙ですが、まあ、勝ちは勝ちです。オフラインは完走4台中4位。まあ、あの出来じゃしょうがないです。メットが曇りまくって前が見えない状況で走ってたようなものですからね。
これでオンオフともにランキング2位へ。でも、75点差以上あいてしまっているので、チャンピオンはKaiserさんで確定です。オンラインでは出走できなかったザクセンリンクと、PCトラブルで優勝をふいにしてしまったムジェロが悔やまれます。ちゃんと完走できていればまだ40点差くらいで最後の悪あがきができそうだったんですがね。まあ、負けは負けです。
セパンはオフラインは無難に、オンラインはKaiserさんの後ろにべったりついていたら、Kaiserさんが目の前で縁石に乗ってクラッシュ。Kaiserさんには勝ちましたが、結果待ちの状況です。
日本GPが終わりました…。もてぎはハードブレーキングばかりでとても苦手なので、オフラインは無難にまとめましたが、オンラインでトラブル発生。久々にFPSレートが上がらぬトラブル。画面がパラパラ漫画状態でのレースを余儀なくされました。Kaiserさんといい勝負になるはずが、パラパラ漫画のおかげで攻めるとハイサイドやコースアウト連発で全く勝負にならず。ファステストラップだけでも無理矢理取ってやろうと、意地で51秒台までは持って行きましたが、Kaiserさんが50秒台に突入して万事休す。最後はウィリーから後転クラッシュで終わりました…。
レース終了後、Kaiserさんに「残念だったね…」と慰められましたが、今期はずっと続くこのトラブルのためにDualMoto2はやる気なくし気味なのであります…。なのでトラブルが出ないフィリップでは絶対に勝つ!的な感じでフィリップで特訓を重ねているわけであります。セパンも駄目だろうなぁ…。
Physicsがガンマでも、Modelがガンマとは違うので、ガンマでも同じタイムが出るかどうかはわからないですが、似たようなタイムは出ると思います。Modelが変わると車体特性が微妙に変化することがありますからね。デフォルトのGP500でModelとPhysicsの組み合わせを変更するとタイヤの減り具合が変化します。
DIGPに出るにあたってタイヤの選定をしたのですが、やっぱりミシュランが一番グリップしますね。ダンロップのフロントタイヤのグリップも捨てがたいですが、今回はミシュランで行くことにしました。ブリヂストンはガンマには今ひとつ合いませんでした。ブリヂストンは切り返しが軽くなるので、NSRに使うといいかもしれません。試してないですが…。
フィリップアイランドでMoto2に乗って激走を続けています。昨日、やっとMotoGP相手に勝つことができました。最初から最後まで29秒台。かなりいい感じです。練習をサボらないようにして、セッティングをまとめて、オーストラリアGP本番まで持って行きたいです。かなり限界ぎりぎりレベルなので、一週間間が開くと駄目になってしまいそうです。
アラゴンGPではオンラインでKaiserさんとマシンを何度もぶつけ合う大バトルの末、勝利。コースアウトしたときはもう駄目かと思いました…。Kaiserさんに勝ったものの、タイムが平凡なので、絶好調のARGPortoさんの結果が気になります。
その前にもてぎ、セパンがあるのですが、どっちも苦手なのでそこそこ走れたらいいかな?勝負はフィリップアイランドです。
グダグダだったミサノがコース不具合でキャンセルになり、ほっと一安心。今期オンライン3勝目に向けて、フィリップアイランドで激走中です。250馬力オーバーのMotoGPのAIに、130馬力強のMoto2で真っ向勝負をしています。どこでも抜かれてしまう状況でブレーキングとコーナリングを磨いています。
かなりコテンパンにやられていましたが、昨日くらいからトップグループについて行けるようになり、1秒差以内でゴールできることもできるようになりました。最終コーナーをトップで立ち上がっても抜かれてしまうので、残り1周をトップで通過して逃げ切らないとだめですね…。
そのためには28秒台で走らなければならないのですが…スリップをめいっぱい使って29秒2が限界。AIのロレンソやストーナーは28秒台で走る力があるので、なんとかしたいですね。あと1ヶ月あるので何とかなるかな?
今週末はアラゴンなのでこちらもがんばらないといけませんが、フィリップアイランドのセッティングでなんとか走れているので、表彰台を狙いたいところですね。
苦戦中のDualMoto2、チェコGPで記念すべき今季2勝目です。ムジェロで悔しい思いをしただけに、この1勝は大きいです。レースはKaiserさんとSchumiさんが最初の1コーナーで絡んでる間に、前へ出て大量リード。毎周コンマ2秒くらいずつ詰め寄られましたが、大きなリードを守り切って2勝目をあげることができました。あとはオーストラリアで勝てればいいかな…。
今シーズンのPhysicsが完成したので、リリースしました。今回の目玉は徹底したハイパワー化ですね。5速でもスライドします。その状態でスピードにリミットをかけてAIが走れるようにするのが大変でした。一部テクニカルコースはAIの完走がかなり怪しいですが…。
…そんなことしてたら、いつの間にかDualMoto2オンラインのやり直しレースが終わってしまっていました。完全にチャンピオンシップから脱落です。orz 残りの後半戦はポイント関係なく、いけそうなところだけ攻めまくって勝ちだけを狙いに行きます。ブルノ、フィリップアイランド、そしてもてぎ。もてぎは苦手ですが、ホームGPですからがんばらないといけませんね。