先週から引き続き、SBKのPhysicsを開発中です。なんとか全車種、まとめ始める段階までこぎつけました。R1は06年のM1のエンジンのデータを引っ張り出してきてみると、「なんだこりゃ?」と思ってしまうほどスムーズで扱いやすいマシンに変わってしまいました。たぶん今回完成するPhysicsの中で最強です。1098ももっと扱いやすくなるように調整。ZX-10Rはもっとリアタイヤが扱いにくくなるように調整。S1000RRとRSV4もまずまずの仕上がりです。GSX-RとCBRは基本的に去年のものを少しいじっただけにとどめてあります。
それぞれのマシンに個性を持たせることができているので、このまま仕上げていこうと思います。今回はずっとジョホールで開発していたので、他のコースでどんな挙動をするかはこれから確認する予定です。ムジェロでどんなパフォーマンスができるか、それが楽しみです。
今日は有休ゲッツ、ということで、一日ゆっくりしてました。
2009年のワールドスーパーバイク(SBK)が開幕。日本でも1週間遅れですが、Jスポーツで開幕戦の模様が放送されました。結果は、レース1は芳賀、レース2はスピーズの勝利。チャンピオン候補が順当にきたような感じです。が、実際のレースやリザルトのデータを見ると、自分が開発中のPhysicsのイメージがちょっと実際とずれてるな…ということを感じました。と、いうことで、リリースを遅らせます。
まず、新加入のアプリリアRSV4とBMW S1000RRがレースでは思いの外速かったこと。ここを中心に修正中です。あと、いじる予定の無かったスズキとカワサキもいじってみることに。去年のをベースにいじり続けていたヤマハ、ドゥカティ、ホンダはほぼイメージ通りだったのでこれはほぼ完成です。もしかするとヤマハはもっとパワーが出る方向に調整するかも知れませんけど…。八代さんによると990ccのM1と似ているエンジンらしいので、06年のMotoGPのデータを引っ張り出してくるのもアリかも。
シーズンインでいろいろイメージがふくらみ、楽しみになってきました。とりあえず2009年のSBKのPhysicsは3月中のリリースを目指すことにします。
なんかすごく勘が狂っています…。SBKでも500でもなかなか勝てない。ムジェロでもたまに負ける。ブレーキングでリヤタイヤのコントロールがうまくできない感じです。たぶんここのところちゃんとやってなかったからだな…。リアタイヤのコントロールは慣れの問題ですから。仕方なくWSSまでクラスを落として特訓することにしました。が、ここでも勝てない。苦手なジョホールといえど、WSSでは勝ちたい…。GSX-R、ZX-6Rと乗り継ぐもダメ。ファステストラップすら奪えない。トライアンフ675でやっと勝利。
そんな感じで開発は停滞しまくっていますが、SBKの初版は来週リリースを目標に最終調整をしたいと思います。実際のレースもJスポーツで見なくては。先にPhysicsだけをリリースして、AIは後で。AIはまだまったく手をつけていなく、去年仕様のままなので、しばらくはリアルなSBKも見ながら煮詰めていく予定です。
ここ2週間ほど、デフォルト(98年)のGP500のAIデータを高速化していました。普通に速くするだけじゃレベルは知れているので、今回はムジェロに最適化することに。やってみたことがある方は知っていると思いますが、AIをムジェロに最適化すると、他のコースでの完走率が著しく低下します。でもまあ、デフォルトではムジェロしか走らないし、まあいいか、ということで。需要があるのかどうかは分かりませんが、ダウンロードもできるようにアップしたので、AIとのバトルに飢えている方はどうぞ…。
走り初め以来、なかなかGP500をする時間がとれないでいるのですが、今日は久々にまとまった時間がとれたので走り込み。YZF-R1で鈴鹿とムジェロを走りました。相変わらずSBKのAIは強いです。ちょっとリズムがつかめなかったりすると、ムジェロでさえ勝つのが難しくなります。今日もムジェロで転んでしまいました。
基本的にSBKはマシンの反応を鈍くしてあるので、前後ブレーキを駆使してガンガン入力していきます。今開発中のR1は特にそう。フロントブレーキを引きずりつつリヤブレーキで流してコーナー進入しないと、思ったラインを通ることができません。でも今は、それが楽しいですね。やり過ぎると転ぶし、足りないと曲がりきれないし。500やMotoGPとは違った意味でシビアです。
あと、フロントブレーキを弱くしてあるので、AIに攻めさせることができるのもいいですね。MotoGPよりもバトルが楽しめます。今年はまず、R1とCBRをアップデートして、SBKの第1版をリリースしようと思います。時間がないのでちょっと停滞気味ですが、ぼちぼちやります。
最近ひらめいたのが、デフォルトの98年の500ccクラスのAIデータの強化。たぶんドゥーハンでもAIデータをいじって攻めさせれば46秒台までいけるんじゃないかと思うので、時間を見つけてやってみようと思います。
年末の仕事がほとんど片付いて気楽だ~! 今日もジョホールで特訓です。SBKで特訓しましたが、だんだんハードブレーキングになれてきました。それでも、なかなか勝てませんが…。GSX-R勢強すぎ。AI加賀山が1分26秒3、AIノイキルヒナーが1分26秒5とか出してくれます。対する自分は同じGSX-Rで1分26秒6。勝てるわけがないw まあ、ものすごい競り合いができるので楽しいんですけど。
いろいろマシンを試しながら、1098RSとS1000RR(仮)で1分26秒0まで到達。R1では最終コーナーで転びました。ブレーキングで転ぶくらい攻めていますが、なかなか勝てないんです。今日も10レースくらいして2勝。ジョホールは苦手というか…嫌いだなw
その後、MotoGPにスイッチしてジョホールで走ってみましたが、こちらはあっさり勝ってしまいました。ベストラップも1分24秒3くらい。MotoGPはAIに攻めさせると、AIが転びますからね…。マシンの限界をAIが引き出せていない感じです。SBKはAIにぎりぎりの走りをさせているので、マシンの限界近くのパフォーマンスを引き出せているのでしょうね。
年末年始はMotoGPとSBKの09バイクセットの組み立てかな…。
さて、今シーズンの開発も終えたことで、休憩モードに入りつつありますw でも、来シーズンに向けて、今日から準備開始。とりあえず、SBKの09シーズン仕様を組み立ててみました。芳賀はドゥカティへ、BMWとアプリリアも参戦。BMWとアプリリアはすでに完成に近いスペックのものがあるので、それを流用。走らせてみると…BMWもアプリリアも速い。かなり良い勝負です。対して、芳賀が苦戦気味。ヤマハにあわせてコーナリングスピードを上げるようなAIデータを作ってあるので、どうもドゥカティにはうまくフィットしないらしい。どんな感じに味付けをしていくか、じっくりやっていってみますか…。
それにしても、自分のジョホールの下手さ加減には相変わらず呆れる。もともと鋭角なコーナーは苦手なのですが、ジョホールはその鋭角コーナーがかなり多い。かなりブレーキングがうまくないと、きれいなラインで走れないんだろうなぁ…と思っています。満足に勝てないですから、未だに。今日もコーサー、芳賀、ノイキルヒナーとの4位争いから脱落しました。まあ、そんなコースもあって良いんじゃないですかねw
来年に向けてはとりあえずSBKを中心に、MotoGPは実際のワンメイクタイヤがどんなものか見極めてから開発に取りかかろうと思います。
3連休なので、GP500三昧~。仕事を持って帰っているので、それをやりながらですが・・・。久々にガンマにでも乗ろうと思ったので、ガンマでタイムアタックをすることに。この前、45秒4までは出そうだな~と思いながらタイムを詰めていたら、45秒5までしかいかなかったので、今回の目標はとりあえず45秒4。
YZR用ビアッジセッティングパックのムジェロデータそのまんまの状態で、しばらく周回。45秒台ぎりぎりのところから、ちょっとずつ体を慣らしてタイムアップ。前からはコントローラーも変わっているので、その感触を確かめながらいきました。45秒6までいったところで、行き詰まる・・・。
そこで、ギヤ比をいじってみることに。ショートよりに1段階振ってみます。トップスピードが伸びた。YZR用だからそれよりも非力なガンマではファイナルを使い切ってなかったらしい。そしたら、45秒4に突入!でも、まだまだいけそう。
調子に乗ってギヤ比をもう1段階下げてみた。今度は振り切るのが速すぎて、伸びきっていますが、1コーナーまでのタイムはさほど変わりなし。これでいってみることに。そしたら、コーナリング中でアンダーが出まくって曲がらない・・・。サスペンションもいじってみることに。リア周りだけ全部1段階あげて柔らかくしてみました。
そしたら、これがヒット。ぐんぐん曲がってくれるようになりました。ハンドリングにはたいした影響はなし。ギヤ比を細かくいじりながら、一番走りやすいところを探ります。うん、かなり操りやすい。コーナー進入で無理が利いて、脱出でもしっかり曲がりきってくれるようになりました。こんどは自分をセッティングにあわせるため、何回か練習。そしたら・・・でました、45秒087! 一気にタイム更新です。
Vistaで録音できるUSB接続のサウンドブラスターを買ってきたので、今回は晴れて音付きです。
その後、全く同じセッティングでNSRでも走ってみましたが、こちらは45秒3でした。YZRでは45秒7。どちらもコーナリングでおいていかれて、直線でも追いつけません。がんばったら似たようなタイムまでいくと思うけど、やっぱり切れ味ではガンマが最強ですね。思えば、セッティングを本気で煮詰めようとしたのは今回が初めてです。また新たな楽しみを見つけてしまいました・・・。
あと、新しいコントローラですが、かなりやりまくってるのにあんまり指が疲れません。いつもだったら親指の付け根が恐ろしく痛くなるんだけど、ちょっとだるい感じがするだけで、痛みはありません。これは良いコントローラかも。長く使えるといいな。
ようやくリリースできました。Physicsの方はホンダのニューマチック仕様として、パワーアップさせたものを新開発。あとはカワサキ、ヤマハあたりもトルク特性に小変更をしたような気がします。ドカとスズキは結局、07からの変更はなし。(ドカはフレームの強度を上げたような気もしますが…)
最後の方はAIの開発に力を入れましたが、チャンピオンシップモードを戦わせるたびにランキングが変わります。それだけ力が拮抗しているのですが、これもまあ面白いかな、ということで、このままリリースしてみることにしました。
さて、今後は09シーズンに向けて開発を進めていきたいところですが、やっぱり仕事が忙しすぎでどうにも時間が足りません。年末年始までは、開発はあんまり動きはないですかね…。それまではプレイする方で楽しみたいと思います。
この頃、セガパッドのトリガーが利きにくくなって、ブレーキがかかりにくくなってきていたので、先日新しいゲームパッドを買ってきました。買ってきたのはロジクールのPrecision PC Game Controller。ソフマップのパッドコーナーでバッファローのパッドと迷った挙句、こちらにしました。GP500のプレイに重要な、左右の切返しがしやすいように感じました。
早速使っていますが、初めての4ボタン+4トリガー(今までは6ボタン+2トリガー)なので、いろいろ試しながらやってみましたが、アクセル:ボタン3、Fブレーキ:ボタン8、Rブレーキ:ボタン7、シフトアップ:ボタン4、シフトダウン:ボタン2、ルックバック:ボタン1、左右旋回:十字左右で落ち着きました。一応、ムジェロで45秒台も出せるようになってきています。
使い心地ですが、まずまずです。一番気になっていた左右の切り返しですが、若干のタイムラグがあるような感じです。ぎりぎりで攻めているときは思い通りのラインに乗らないときがあります。慣れるまでは気分よくライディングというわけにはいかないかもしれません。でもまあ、悪くはないので、自分をあわせていこうと思います。
先週、仕事でハンマーを使っているときに右手の人差し指を詰めてしまい、指が思うように動きません。徐々に回復していますが、フロントブレーキのコントロールをする指なので、GP500をするには少々つらいです。代わりに中指を使ったりしてみていますが、ムジェロでコンマ5秒落ちというところでしょうか。う~ん、3連休にリリースしようと思ってたのにな・・・。
GP500のPhysicsの開発はRiders.datを中心に着々と進んでいます。昨日は面白いことに、レース距離100%でも早送り現象が全く起きませんでした。早送りが全く起きないなんて、すんごい久しぶり。PentiumIIIの550MHzを使ってたときにすでに起きてたから、8年ぶりくらいか? もしかしたら初めてかもしれん。CPUドライバのアップデートでもされたんでしょうかね。とにかくうれしい。今の開発環境はこちら。
そんなわけで、昨日は距離100%でテストしまくりました。別の仕事をしながら観察してると、前半飛ばす→中盤抑える→終盤ラストスパートな感じでAIは動いているみたいです。100%なんてさせたことなかったから、初めて気づいた。で、ブルノで走らせてみたら、ラストラップに4台で熾烈なトップ争いを見せてくれました。(録音できなかったのが残念…)
こんなドッグファイト見せてくれたら、見入ってしまいますね。せっかくなので、自分もムジェロで100%レースをしてみることに。M1+BSで何のセッティングもせず、ミディアムタイヤなのでタイヤをいたわりながら走ってみると、46秒台後半~47秒台前半で順調にラップできました。終盤はさすがにタイヤが終わりかけてつらくなりましたが・・・。このペース、今開発中のロッシとほとんど同じペースなんですよね。レース中のロッシのファステストは46秒4、自分は46秒3でした。ロングディスタンスをやらせると、AIは速く走れるらしいです。久々にAIとガチで戦った気分になれました。
今日は仕事で半休がとれたので、昼からこつこつ開発しました。今日はZX-RRの開発を中心に。エンジン出力を残したままどうやってタイムが出ないようにするか、いろいろ試しながらやってみました。タイヤ周りとフレーム周りをいじって、ムジェロで1分46秒5。こんなもんか? 悪いマシンでも慣れてきたらそれなりのタイムが出るようになってくるので難しい・・・。
その後、チャンピオンシップモードで各AIのレベルを確認。ん~ストーナーはあんまりこけなくなったけど、ロッシも安定志向にしたら勝てなくなった・・・。ペドロサは相変わらず弱い。中野も頑張らないと。ワークスホンダ勢が弱い感じだな・・・。まだまだ調整が必要ですね。
今日は開発の手を止め、RGV-γでムジェロを猛特訓しました。勘が戻っているかを確認する意味もあります。いつものセッティングを施して走り出してみると、かなり良い手応え。γでのベストタイムは1分45秒6。手応え的には45秒4くらいまでいけそう。そう思って攻めてみますが、これがGP500の難しいところ。ゴーストを無意識に意識してしまって、ブロックラインやゴーストのイン側のラインを通ってしまい、うまくいきません。所々でミスをし、45秒6~9を行ったり来たり。
そして食事を挟んで2時間ほど経った頃、出ました、45秒5。最後までゴーストともつれて、最終コーナーからの加速で前に出ました。今日はここで終了。でも、まだラインが完璧じゃないので、完璧に走れば45秒4はいけそうです。今日心がけたのは、2~3コーナーと、アラビアータの後の10~11コーナー。S字の切り返しでしっかりとコースの真ん中のラインを通るように心がけました。終盤の13~14コーナーの切り返しで何度も飛び出しましたが、切り返すときにブレーキをちょんがけすることで攻略しました。
リプレイファイルのダウンロード(ムジェロ、#25加賀山車、2周目1分45秒5、3周目1分45秒7)
その後、RC212V+BSとYZR-M1+BSの状態の確認。ガンマで走った後だと、マシンがどういう状態かが分かりやすいです。RC212Vは45秒7、YZR-M1は45秒6でした。212Vはきれいなラインを通らないとタイムが出ないのに対し、M1はラインに自由度がありそうです。無茶な突っ込みをしても耐えてくれます。さて、Riders.datも安定志向に煮詰めたし、少しずつ完成に近づいています。
さて、明日から仕事頑張るか・・・。
今日は家に持って帰っていた仕事を済ませた後、開発再開。Riders.datを調整した後、RC212V+MIを集中的に煮詰めました。まず、エンジン特性を変更。ピークパワー付近の回転数が以前よりも伸びるように調整しました。エンジン特性を少しでも変えると、ハンドリングに影響がもろに出てくるので、今度はその調整。が、これが本当に難しいんです。一番バランスの良いところを見つけるのに、今日も1時間くらいかかりました。最終的に鬼のように軽いハンドリングを実現しました。フロントタイヤの接地感が今ひとつですけどね。タイムはムジェロで1分45秒7。まだ余力が残っている感じではありますが・・・。
あと、Riders.datですが、AI同士で壮絶なバトルをするようになりました。おかげで、チャンピオンシップがぐだぐだです。ストーナー、一発は速いけど本物よりリタイヤしすぎ。ロッシもコースアウトしすぎ。ロレンソ、コーナーを攻めすぎてコースアウトしすぎ。本物とよく似ていると言えばそうなんですけどねぇ・・・。このままリリースしてしまうかどうか検討中。
3連休初日。特に用事はなし。今日は仕事は忘れてどっぷりとGP500を一日中楽しみました。やり過ぎて指が痛いw でも、やっと復調してきました。一日中ムジェロを走り込んで、D16GP8+BSで1分45秒7まで突入。だんだんリズムをつかんで、楽に走れるようになってきました。
同時進行でRC212VやYZR-M1の開発をしました。両方ともさらに扱いやすくする方向で開発中です。ZX-RRはマシンが安定しない方向に調整。安定する方向に調整するのは簡単なんだけど、安定しない方向に調整するのは難しい・・・。結構思い切ってやらないと、いいタイムがポンと出ちゃったりする。とりあえずZX-RRはアンダーが出やすく、攻めるのが難しくなっています。
最後に、Riders.datも調整。新しい設定項目を見つけました。各トラックの詳細設定の1行目をいじると、明らかにラップタイムが変わることが分かりました。0を入力すると、できる範囲で死ぬほど攻めてくれるみたいです。ここらへんもいろいろいじるとおもしろいかも。ちょっと研究してみよう・・・。MotoGPのPhysicsの最終版は、最終戦の次の週あたりのリリースを目指してやろうと思います。
今日はずっと日本GPの生中継を見ていました。ロッシ、チャンピオンを決めましたね。そこでふと思った。そういえば2008シーズンはストーナーが速いままになってるな・・・と。ロッシにチャンピオンをとらすべく、そこそこ乗りこなしたSBK08を封印し、GP500の開発を再開することに。
とりあえず250で肩慣らし。が、リズムよく乗れないし、タイムが出てないし、うまく乗れてない・・・。TZでムジェロで8位になった後、MotoGPクラスにスイッチ。ヤマハ、ホンダ、ドゥカティ、スズキと乗り換えながら、感覚を取り戻そうとしますが・・・。1分46秒6~7が精一杯。う~ん、今までどうやって45秒台連発してたんだ???という感じです。
とりあえず分かったことは、去年時間をかけて車体セッティングを煮詰めたRC212V+MI、D16GP08+BS、GSV-R+BSの車体バランスがいいこと、今シーズンから登場して、あんまり煮詰めてないYZR-M1+BS、RC212V+BSの車体バランスが悪いこと。M1はコーナー進入、212V+BSはコーナー脱出で安定していないことが分かりました。この辺を改善しつつ、ロッシがチャンピオンをとれるようなRiders.datを開発しようと思います。
とりあえず、46秒前後をコンスタントに出せないと開発はできないよな・・・。練習しなきゃ。
それはそうと、らすてる。のライブ、行きたかったなぁ・・・。先々週あたりはもてぎ観戦→亀戸参戦のスケジュールを練ってました。でも、どうにも無理があり過ぎなのであきらめました。それにしてもGoogleで検索かけるともうライブレポ引っかかるのな。ライブ終わって3時間ほどした経ってないはずなのに。Googleダンスとか気にしてた頃が懐かしい。るっるん∩(^▽^)∩(←いっぺん使ってみたかっただけですw)
昨日、125と250のPhysicsとRiders.datをリリースしました。125は最後まで手こずりましたが、なんとかリリースできるレベルになったかなという感じ、250は鈴鹿のデグナーでアプリリア勢のAIが大量転倒すると思いますが、これはもう仕様ということでw 今回ので楽しいのはやっぱりTZ250でワークスアプに勝負を挑むところかな・・・。未だ20%レースで勝った試しなし。少しでも走りに無駄があると、トップ集団にすら絡めない。でも、そこがおもしろい。
125は06シーズンのバイクセットを、250は05と06シーズンのバイクセットを適当に組み合わせ、GPParticipantsを適当に書き換えて使うのがおすすめですw(バイクセットをこしらえる力はありません。ほかのバイクセット職人さんに期待しましょう)
250の開発もスムーズに進み、125と同時進行で仕上げている最中です。やっぱり、小排気量はAIを速く走らせるのに限界がありますね・・・。どちらもワークスアプを選ぶと、最後尾スタートでも最初の1周で独走態勢になっちゃいますw しかし・・・ここで難敵が登場。ヤマハTZ250。今年はドニ君がTZで参戦しているので、TZもこしらえます。ムジェロのストレートでは、アプRSW250は275km/h、ヤマハTZ250は255km/h。だいたい本物どおりになるようにセットします。
これでレースをするとどうなるかというと・・・ムジェロで必死に走っても勝てない! スタートはもちろん松戸っちみたくバックギア。ファステストラップは叩き出せるけど、ホームストレートでほかの車にあっという間に抜かれる。スリップにつこうとしても、あっという間にいっちゃうから、スリップどうのこうのの問題じゃない。だから勝つには、ラストラップまでにトップに追いついて、カサノバあたりで先頭に出て、そこから必死に走ってある程度ちぎらないと無理。腕に自信のある方は、リリース後ぜひ、試してみてくださいw